わかる・できる
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公倍数・公約数

しるしを 重ねて、両方に ついた 数を さがそう。

もんだいを じゅんびしています…

おうちの方・先生へ

この単元は、それ自体が目的ではありません。公倍数・公約数だけを取り出して覚えても、子どもには使いどころがないままです。 実際に要るのは通分(最小公倍数)と約分(最大公約数)のときで、 そこにつながらないと「習ったけれど何だったか分からない」単元になります。

そこで4問のうち後半2問は、盤で見つけた数をそのまま分数に使います。前半で見つけ方、後半で何のために見つけたか、という並びです。

つまずきは3つあります。倍数と約数がごちゃまぜになること(どちらも「その数と仲のよい数」に見えます)、公倍数と最小公倍数を取りちがえること、そして通分のときに分母どうしをかけてしまうことです。

3つ目は答えそのものは合うので見過ごされがちですが、 分母が大きくなるぶん、たしたあとの約分が重くなります。 ここで一度「12でよいところを24にしている」と言われるかどうかで、 6年の分数の計算がだいぶ変わります。この誤答は名前を挙げて返しています。

盤のしるしは、色の混ざりだけで区別させていません。 重なりは枠を二重にして塗りを濃くし、見出しの印と形をそろえてあるので、 色の見え方に差がある場合でも対応がつきます。